スタッフブログ
就活生オオサキ (やる気)ゼロの執行人
大崎です!
知らぬ間に4月になっただけでは飽き足らず、もう月末になってますね?!?!
皆さまいかがお過ごしですか?
4月といえば採用では新卒採用の真っ只中!
就活生の皆様〜!お忙しい中説明会などへのご参加ありがとうございます;;本当、就活って大変ですよね・・・。
遡ること4年前、大崎も絶賛就活生活をしていました。
3年制の短大で幼児教育(保育園の先生になれるやつ)を専攻していました。
大体専門性の強い学校だと、その専門業種への就活がキホンなんですが、
大学2年生の時に私は保育士になるのを辞めたので、クラス20人中18人が保育の道に進む中一般企業への就職を決めた、はぐれメタルでした。
(もう1人のはぐれメタルは私の友人です。誕生日が一緒で、元々行きたかった大学も一緒でした。今はどっかで採用担当しているとのことです。運命?)
そういった学校は当たり前の様に、一般企業の求人斡旋や学内説明会などもなく、
かつ、周りに同じ就活を行う人もいない私は就活解禁時期、何をしてたか?と聞かれると、本気で何もしていなかったです。
普通に単位が足りなかったので学校行きながら(短大なのに!)、バイトして休みの日はゲームしてました。
授業で就活対策的なのに1コマだけ出て飽きていましたし、リクナビか何かに登録して終わっていました。
そもそも就活解禁日なんてものが存在していることすら知りませんでした。
まあそうは言っても4月頃になると、他のクラスメイトも「就職どうする~?」なんて話が出ていたので、
何となく私も「動かなきゃなあ・・・」と思い、合同説明会には2回くらい行って、企業説明会も2社くらい行ってました。
ただ『どういう仕事がしたいか?』とか『どういう会社に勤めたいか?』とかが何も無かったので、
合説を聞いても企業HP見てもシックリ来なかったのを覚えています。
じゃあなんでライト光機の説明会に行ったんだ?という所なんですが、
「ライフルスコープとかいうゲームっぽいモノ作ってる会社あるじゃん!試し打ちできんの?!!??楽しそ~~~~!!学校に就活しろって怒られたし、撃ちに行って就活してる風にしよ~~~!!!!」
と、思って行きました。(ちなみに説明会の2社目がライト光機でこの時6月?でした。)
説明会の雰囲気も良く、スコープに携わる業務とか面白いから受けてみよ!と思いエントリーシートを提出しました。
で、どこで入社を決めたか?というと2つありまして
1つ目が『説明会や選考時にちゃんと説明をしてくれた』と
2つ目に『質問をしやすい環境を作ってくれた、時間を取ってくれた』という点です。
就活生に限らず、生きていると「なぜこれをやらなきゃいけないのかが良く分からない」ってことがあり、コレが私にとってはかなり不快でした。
な〜んか「まだオマエは世の中を知らないんだから言うことだけを聞いておけば良い」みたいな雰囲気が理不尽だな~って思ってました。
あと単純に、なんでやるか分からないのに何かすることって、納得感が無いんで不満に感じやすい気がしてます。個人的な意見ですが。
あとそういう雰囲気で質問するのって怖くて出来ないんですよね。ネット弁慶リアル陰キャなので・・・。
でもライト光機では説明会の時も選考の時も「なぜコレをやっているのか」ということをすごく教えてもらえました。
先輩の雰囲気がすごく良くて、説明会の時に大好きになった!!!というのもあるんですが
会う人会う人みんながそうやって対応してくれたことに、「私をちゃんと対等に扱ってくれるんだ!」とても嬉しくなったのを覚えています。
そういったことから、
「この会社に入ったら理不尽なことや、分からずにやるコトが少ないんじゃないか?」
と思い、ライト光機に入社を決めました。
実際にその感覚が当たっていたのか、
「なんでこれやるんだ?????」みたいなことはないです。
逆に「なんでこれやろうと思ってるの???????」は滅茶苦茶聞かれるんですけど^^;
最近だと新卒研修をほぼマルッと私がやったんですがその時言われました。
ちなみにこの研修は褒められました!!ガハハ!noteに書いてあります!!読んでください!!
https://note.com/ishii_light/n/n8bed5b3bbeb6
まあこんな感じで大崎の就活は終わり、社会人として日々を過ごしています。
学生の時って自分が働く感覚ってなんかフワフワしてて定まらないなあって当時感じてました。
なのでもし就活等々に悩んでいる人がいたら「自分がされて嫌なことをしない場所」みたいな軸で探すのもひとつの手段かもしれません!
そんなライト光機製作所では現在説明会実施中です!!!!!!是非お越しください!!!!ワー!!
https://job.rikunabi.com/2024/company/r987310004/
https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp87051/outline.html
そろそろ素晴らしきGWがやってきますね!
皆さんは何をする予定ですか?私はコナンを見に行ってきます!ヤッター!
また次回!
新入社員研修の話
ライト光機では、例年4月に新卒社員向けの研修を行っています。
会社のルール、給与の仕組み、ビジネスマナー、ケーススタディ、各部署の説明、技術講義などなど、様々な研修が行われ、今年入社した新卒6名は一生懸命取り組んでいました。
長年に渡り、私もこの研修の中で2日ほど講師を担当しています。私が担当する際には、講義形式で知識を伝えていくというよりは、考えてもらったり、グループワークをしたりと、体験を通して「考え方」を伝えていく内容を行っていました。
研修行うとき、知識を伝える講義形式の方が、担当する方としては正直楽です。グループワークなどは、受けてもらう人に合わせて適切な課題を設定する必要があり、また、さまざまな方向に進んでいくことがあり、準備していても想定外のことが起きることも多いです。そのため、参加型の研修の方が難易度が高いのですが、その分、上手くいけば受けて頂く方にも印象に残りやすい、腹落ちしやすいなどのメリットがあり、自分はワーク形式の研修を基本行っています。
数年前から、この研修担当を徐々に若手に任せるようにしていて、遂に今年は全ての研修を任せ、私は研修講師を担当しませんでした。
担当することになった若手社員は、数カ月前から準備をはじめたのですが、講義形式ではなく、極力ワーク形式の研修で行ってもらうようにしました。おかげで、研修の準備は大変そうでした。
特に相手の意見も聞きながら、場の内容自体を掘り下げ、考え方に繋げていくことは、まず自分の頭の中が整理されてないと上手くできないため、内容の構築には苦労していたようです。
また、研修は時間が区切られているため、時間がショートすることは空き時間を作ってしまうことになり、多めに準備をしておくことも必要です。
本番の研修では、私も立ち合い、内容を見させてもらいました。とても良く頑張っていて事前にしっかり準備をしたことがみえ、成長を感じました。終わった後に数点次回に向けての課題は伝えたものの、十分合格点の出来で、任せた身としても嬉しかったです。
結局、人材育成とはこういうチャレンジする機会を準備し、自ら試行錯誤して、上手くいったり、失敗したりしながら、最終的には自力で乗り越えていく経験をすることが、最も良い人材育成なのだと、今回の研修を乗り越えた若手を見て改めて感じました。
若手の頑張りのおかげで、研修を担当する側も、受ける側もどちらも成長につながる良い機会になりました。そして、新卒社員が今回の研修を通して学んだことを活かして、各職場で活躍してくれますように~~!!
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