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その社員、怠惰

前回更新が12月だということを今更気がつき寒気がしています。春なのに。大崎です

 

突然ですが、ちょこちょここのブログに出てくる私の「推し」は舞台をメインにお仕事をされています。その方がかな~り昔、某自転車競技マンガの舞台に出演されていました。

その、某自転車競技マンガの舞台では、演者が棒をもってその場で足踏みして、自転車に乗っている演技をします。一見、傍から見たり、聞いたりすると「一体何をしているんだ・・・?」と思うような見た目です。(マジで2時間半近く、ずっと足踏みをし続け、舞台上を全力で駆け回ります。ちなみに出演している方々は舞台袖に入ると、その場で倒れて、酸素ボンベ的なので息を繋いでいるのをDVDで見たことがあります。10年前の私はそのマネをして、ふくらはぎを痛めました。

ただ、その舞台は2時間半見ていると、ちゃんと自転車を漕いでいるように見えてくるんですよね。不思議~~~。是非何か分かったら見てみてください。体験していない青春が味わえます

 

ちゃんと自転車を漕いでいるように見えるのは、演者の方の素晴らしすぎる演技と、舞台装置諸々のおかげで自転車に乗っているのが簡単に想像出来るのですが、ふと、ある程度、見ている側でも想像力を働かせて見ているんじゃないか?と考えました。

 

原作がある舞台(所謂2.5次元舞台とか言われているもの)は、かなり内容を端折って(歌ったり踊ったりして)2時間半とか3時間程度に収めたり、そもそも舞台上や人間にはできないことしたりするんですよね。超人テニスしたり、路線になったり、国になったり、馬になり損ねてケンタウロスになってみたり、まあ色々ありますね・・・・・・

端折られた内容を補完する為には、見ている最中に「ああ、今○○で~~したな」と想像するし、再現しにくいことは、舞台上で頑張ってプロがそれを再現してくれている状況を受け入れて、「今自転車漕いでるな~」とかを自分の頭の中で想像するんですよね。

そういう風に自分でイメージしないと置いてきぼりなってしまうからです。

これは2.5次元舞台初心者あるあるですが、この「今の見ている場面をイイ感じに想像する力」がないと、本当に、嘘みたい、に置いていかれます。

置いていかれてしまうと、もちもん楽しくないので、少ない想像力を頑張って使う!!というのを繰り返していたら、わりと今は初見の舞台も置いていかれずに楽しく見れているな~と思っています。

 

まあ、大崎は推しを見るのが目的で舞台を見に行っているのでそこまで想像力がなく、今絶賛大困り中なんですが。。

 

というわけで、4か月振りの更新で、突然なんだ?となる書き出しでしたが、仕事でもこの想像力って大事だよねという話になり、想像力ってどうしたら養えるのだろうか?と思いボヤボヤと考えたために出来上がった産物です

仕事をする上で、今の仕事は今後どういう展開になるのか?とか、今自分がどう動けば円滑に仕事が進み上手くいくのか?とかを考えながら仕事をしないと上手くいかないんですよね。その場しのぎだとどうしても行き詰って結果がでないとかがあります(つい最近の経験談)

そんなことになっているときに、石井さんから「小説でも読んでみたら?」と言われたので、過去私が、想像力を養えた場面を考えてみました。

舞台や映画・アニメ漫画ってある程度の想像力がついても、目や耳でも情報が取得できてしまうので、そこまで想像力って養えないんですよね。想像するより、見たり聞いたりする方が圧倒的に分かりやすいので。そうすると、文章だけの小説が一番、想像力を養えるとのことを聞きました。

 

ちなみに、最近は小説を読めてません。昔は青い鳥文庫の本とか無茶苦茶読んでましたけどね。(20代後半が盛り上がるあるあるネタ)

また次回!


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