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「若手が活躍してます」という企業のチェックポイント

長年タッグを組んでいるTさんという社員がいらっしゃるのですが、先日子供の誕生日の日に

「今日は都合で早く帰るね」

と伝えたところ、

「あれ、誕生日だっけ?ああ、○○(うちの子供の名前)ちゃん8歳になるのか!?」

と、一発で正解を言われて、その通りすぎて大笑いしました。

よく当たったね~、と言っていたら

「石井さんが早く帰るって家族の誕生日くらいしかないからねー」とのこと。

なるほど確かに(笑)長年の付き合いならではで、さすがだなと。

さて、今日のテーマは「若手の活躍」です。

私は「若いからできない」「経験が無いからできない」というのは間違いだと思っています。

「若くてもできる」「経験が無くてもできる」と信じていますし、実際当社の若手の目の前の壁を乗り越えていく姿を見ていると「頼もしいなぁ」と嬉しくなります。

で、具体的にどうやって若手が活躍できる環境になっているかというと2つの視点があります。

1.会社が成長しているので、若手もやらざるを得ない
当社の平成22年の売り上げは26.7億で、令和元年の売り上げが60億です。今期は100億を超える見込み・・・・・ということで、成長企業にありがちな「若いとか言ってられないから、どんどんやって!」という状況で、そういう環境であるということです。

2.若手に仕事を任せる意識を会社全体が持っている
具体的に言うと、若手に仕事を任せていない部署は、社長や僕から年に3回ほど突っ込まれます。それを何年もずーっとやっているので、若手に仕事をどんどん任せる意識に会社全体がなっています。


具体例を一つあげるならば、会社説明会でしょうか。

数年前から、会社説明会(本社)は若手だけでやってもらっています。これ、実は私の長年やりたかったことの1つでした。若手が育ってきて、いけるなと思って。

任された若手は大変だったと思います。説明会の内容を考えるところから、あと全部考えてやってね!よろしく!と投げたので。去年の説明会とか「どうだった?」って聞いたら「超緊張してガチガチでした」と言っていたので、良い経験しているなぁと(笑

手作り感あふれる説明会で、当社の若手の説明会ながら「こういう説明会、若いころに自分が参加したかったなぁ」という内容になっています。

ただ、コロナの関係でオンラインを中心に説明会は行うため、以前のような説明会が出来ないのは残念なところです・・・・・。

さて多くの企業は「若手が活躍してます」と言いますよね?本当に活躍している企業と、そうでない企業はどうやって見分けたら良いか?

・例えば「若手が活躍しています」と言いながら説明会は年配社員がやってる

・「若手が活躍しています」と言いながら平均年齢が40歳を超えている

・「若手が活躍しています」と言いながら若いリーダーや管理者などがいない

この辺をチェックしてみると良いと思います。


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